洞爺湖マラソンpartⅠ

第45回洞爺湖マラソン大会まで、あと２３日❕

 

昨年は長谷川塾から10名がエントリーしましたが、その中で女性2人あゆみちゃんと

さりーちゃんが初めてフルマラソンに挑戦した記憶に残る大会でありました。

見事に完走を果たし、その後の北海道マラソンも立派に走り切りゴールしました。

今回は事前に二人の頑張りを紹介し、大会結果として後日の大会模様を紹介して行きたいと

思います。今年はスピードを意識しながら練習してきましたが、その成果を見ることが

出来ると期待を膨らませています。間違いなく昨年の記録を塗り替えることでしょう！

 

二人は同じ職場で、土曜、日曜の休みを事前に希望して大会に出場していることから

練習会への参加も調整することが困難な状況でした。そんな中で長谷川塾に入って

頑張ってきました。昨年は、先日走りました伊達ハーフマラソンを皮切りに、毎月1回

大会出場を目的として10ｋｍ、ハーフ、フルと走ってきました。7月には釧路湿原の30ｋｍを

一泊二日の遠征で走り、マラソンを通して旅を楽しみました。

 

頑張っている若い二人は長谷川塾に欠かせない存在❢他のメンバーも二人に刺激をもらい

頑張っています。これからも　長谷川塾　ファイト❕・がんばるぞ❕

若い二人を引っ張ってくれている美っちゃん！これからも宜しくお願いします。

今年はこれから洞爺に続き、美瑛ハーフ、函館、北海道マラソンとすでに大会出場を

決めていますが、ここでハーフの持ちタイムから割り出すチェック表を紹介いたします。

 

下の表は、Ｊ・ダニエル＆ギルバートという学者が、最大酸素摂取量から各レースの

予測タイムとの関係を示した表の抜粋ですが、私の経験からも妥当性があると

感じています。ハーフの持ちタイムで表を見て、他の距離のタイムとの差を確認する事で

スピード不足、スタミナ不足など、自分の弱点を知ることができ、トレーニングに役立てる

ことができると思います。初めてハーフを走る人は10ｋｍのタイムからハーフのタイムを

予測することも出来ます。あくまでも目安ですので個人差はありますが、ハーフを

基準とすることで、誤差を少なくするというタイムチェック表です。

例えば、ハーフマラソンの持ちタイムが1時間45分で、フルマラソンのタイムが

3時間50分だとしたら、フルマラソンを走るには練習のポイントをスタミナ強化に

置くのが得策、という見方が出来ます。

伊達ハーフマラソンのタイムから見ると、あゆみちゃんは1：52：37で走っている訳だから

フルマラソンは4時間を切れると言う事になります。それが出来ないとなればスタミナに

問題があると思って頂ければいいでしょう。さりーちゃんも伊達は1：56：24の訳だから

4時間とチョットで、スタミナをつければ走れると言うことになります。先ずはタイムの

誤差を少なくすることを考え、これからも練習して行きましょう。

昨年の洞爺湖マラソンの記録　あゆみちゃん4時間29分12秒、さりーちゃん、4時間30分18秒

この記録を塗り替えましょう❢

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5/19洞爺湖マラソンの結果をＰａｒｔⅢとして掲載いたします。